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苦手な平面図形を克服するためのポイント

平面図形の問題が苦手な子供が多いですが、今回はどのようにすれば苦手が克服できるかについて記載いたします。

図形問題が苦手で、どこから手をつけたらいいのかわからない、ある程度まではわかっても途中でわからなくなり解答できないなどの場合があります。

どのように対処していけば解答していけるでしょうか?

解答していくためには「まずはここを求めたらいいのかな?」「次は補助線を書いてみよう」など試行錯誤しながら考えていかなければいけません。

試行錯誤はどのようにしていけばよいでしょうか?

試行錯誤していくためにまず大事なことは様々な解法するためのパターンを理解している必要があります。

解放するためのパターンとは?

例えば平面図形の面積の問題なら代表的な以下のパターンは最低限、理解しておかなければいけません。

・そのまま直接面積を求める
・全体の面積からその他の面積をひく
・補助線をひく
・相似や比
・等積変形
・等積移動

問題を読んでどのパターンから試していけばいいかを考えます。
理解しているパターンが少ないと解ける問題が限られてしまいます。
そのためまずは基本からでいいので様々なパターンを理解していきましょう。

どのようにパターンを使って解くのか?

様々なパターンを理解できたからといってもすぐに問題が解けるわけではありません。
難しい問題になればなるほど、最初はどのパターンがいいのかなかなかわかりません。やみくもにパターンを試してもうまくいきません。

全てのパターンが使えるわけではなく、問題により数は限られます。
例えば文章中に「辺ABと辺CDが平行」などと書いてある場合、時々、騙しとして入れることもありますが、ほとんどの場合は必要な条件であるので、どこかで考慮しなければいけません。
このような場合は平行な辺があると相似もできやすく、また、等積移動もしやすいので、この辺りのパターンで解くのかなと推測できます。

最初に試行したパターンがだめなら次のパターンと考えていきます。
たくさん問題を解き、なれてくると試行錯誤の回数は減ってきます。

また、途中でどのパターンを使えばいいかわからなくなります。その場合は様々な角度から考えてみることが重要です。例えば正攻法でダメなら、答えを出すためにはどこがわかればいいのかなどと考えることで解けることも多いです。

平面図形が苦手であれば、基本を理解することや試行錯誤しながら論理的に考える事ができるまではなかなか時間がかかりますが、平面図形はどの学校でもほぼ出題されますので、苦手な場合でも基本的な問題は解けるようにしておきましょう。

さいごに

いかがだったでしょうか?多くのお子様が苦手とする平面図形問題の攻略方法をぜひ明日からでも実施してみてくださいね!



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