算数が苦手だけど、克服するには？

計算が苦手な生徒は以下の例があげられます。

・四則計算、分配法則などの法則をそもそも理解していない
・理解していても雑に計算してしまう

計算は四則計算、分配法則などの法則を理解すれば、はじめはケアレスミスが多くても、繰り返すことでだんだんできるようになります。

雑に計算する例として以下のような例があげられます。

・字が大きすぎる
・数字が汚く見間違えてしまう
・そもそもめんどくさがりの性格でいいかげん

計算問題でも文章題でも計算は必要です。解答する途中で計算ミスをしてしまうと考え方が正しくても正解にはなりません。
また計算力があがるとより短時間で計算できることになるので、より多くの問題が解けることになります。
そのため計算力はとても大事です。計算が苦手な場合はあまり軽視せずにまずは計算はしっかりできるように繰り返しおこない克服していきましょう。

文章題が苦手な場合は以下の例があげられます。

・国語が苦手で文章が正確に読み取れていない
・文章は読み取れてはいるがうまくイメージできていない、図を書くことができない

文章題はまず文章を読み、どのように解くのかまずは図などでイメージして解くことが多いですが、国語力がない、またはイメージすることが苦手で文章題を苦手としている場合が多いです。

国語力を鍛えることはなかなか難しいですが、算数の文章題はそんなに長い文章ではありませんので全くわからないということは少ないです。
図などを書き整理しながら考えていくことが重要です。
またその時この問題では何を問われているのかを意識するといいと思います。
イメージするのが苦手な場合はお金など実際のものや紙などを準備して考えてみるのもいいと思います。

図がイメージしにくくても式に落とすことができれば、計算力があれば解答していくことはできるので、そのような場合はとりあえず式にすることを意識するといいと思います。

図形問題が苦手な場合は以下の例があげられます。

・立体図形などのイメージができない
・相似など基本が理解できていない

特に立体の切り口がわからない場合は多いですが、立体イメージがわかりにくい場合は形が似ている切った野菜を用意して実際に試してみるといいと思います。
また、図形の問題は解答するには相似がわからないといけない場合が多く、相似の基本事項が理解できていないと解けません。2つの図形をなんとなく相似としてしまってはいけません。相似の定義は形が同じで大きさが異なる2つの図形のことをいいます。まずは基本をしっかり理解しましょう。

簡単な文章題や図形の問題は解くことはできますが、問題によっては複数のステップをふまないと解けない場合があります。

難しい問題ほど様々な単元の知識が必要な場合があり、途中で手が止まってしまうことがあります。
そうなるとあきらめてしまったり、感覚的に答えてしまいがちです。

わからない場合でもすぐに解法を教えるのではなく、いろいろな角度から考えさせ、「これが出たら次はこれかな」、「答えを出すにはこれをださないといけないな」など論理的思考力をつけていくことが大事です。

おこサポは、東京渋谷区を中心に、中学受験・小学校受験対策の教育シッタ ーとして、家事からベビーシッター・学習までをノンストップで行うサービ スを提供しています。

\このようなお悩みをお持ちではありませんか?/

・「仕事も子育ても頑張りたい」
・「留守中に子どもがゲームばかりしていないか心配」
・「忙しくてお勉強を見てあげられないけれど、他の子と差がついてしまわ ないか心配」
・「兄弟のお世話で手一杯なので勉強を見てほしい」 そんなお悩みにピッタリのサービスを展開しています。

【コース概要】
・キッズコースの0〜5歳コース:ベビーシッターや家事手伝いだけでな く、言語・行動のプログラムを行い、学習の基礎や、小学校受験の素養を養 います。
・小学校受験コース:小学校受験に向けた家庭教師として特化します。言 語、巧緻性、運動、行動の全ての分野より、ご希望にそって行います。塾の フォローが可能です。
・小学 1.2 年生コース・小学年生 3.4 コース・小学 5.6 年生コース:送迎、 読解力、算数力、お手伝い、学習コンサルティングをノンストップでご提供 します。
・中学受験コース:送迎、国語(読解・語彙・記述)、算数(計算・思考・ 図形)、受験コンサルティングをご提供します。専任スーパーバイザーが受 験校や受験勉強に関するご相談などにお応えします。

現代の多忙な保護者のサポートとともに、未来を担う子どもの生きる力を育 成する教育を目指しています。 無料体験のご予約・お問い合わせなど、お気軽にご相談ください。