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慶応義塾幼稚舎の魅力

日本トップレベルの人気を誇る慶応義塾幼稚舎について、学校の特色や受験内容についてご紹介します。

慶応義塾と慶應義塾幼稚舎の歴史

慶應義塾は、1858年に福澤諭吉が判明により蘭学塾を開いたことにはじまります。これがのちの慶應義塾となります。

慶應義塾には、幼稚舎ができる前に「童子寮」という12〜16歳の者の寄宿舎がありました。福沢諭吉はその教育を受けて「童子寮」よりも年少の子供たちを任せられる教員が必要だと考えました。そこで、福沢諭吉の弟子である和田義郎が自宅にて教育を始めたことから幼稚舎が始まりました。

和田義郎は、子どもたちが将来慶應義塾で高等教育を受けることを目的に、小〜中までの過程を教えていました。1898年、大学科(5年)、普通学科(5年)、幼稚舎(6年)の3部を軸とした初等教育から大学に至るまでの一貫教育が確立されました。

慶應義塾幼稚舎は2024年には創立150周年となる深い歴史を誇っています。

慶応義塾幼稚舎の教育理念と特色

幼稚舎の教育理念は、子どもたちが「福澤先生の教えを身に行う」、すなわち「独立自尊」を実践できる人材を育成することです。幼稚舎では、「子どもたちがそれぞれを磨きながら、互いの違いを認め合い、助け合えるようになること」と捉え教育を行なっています。

大きな特徴として、幼稚舎では6年間クラス替えがないことが挙げられます。また、6年間を通じて同じ担任が受け持つことも特徴です。これにより、担任が児童ひとりひとりを深く理解することができ、子どもたちにとっても濃い友情育む機会となります。

教育内容については、担任の自由度が高いため、担任によってかなり内容が異なります。クラスによって教材や学習方法が異なることもあります。担任はそれぞれのクラスに合わせて自立を促す教育内容や方法を提供しているようです。

クラスの人数は、1クラス36名(男子24名・女子12名)、各学年4クラスとなっていで、授業によっては1クラスを2分割または3分割し、さらなる少人数で行われることもあるようです。

受験内容

慶応義塾幼稚舎では、小学校受験で定番の保護者の面接とペーパーテストがありません。
過去には
・先生の動きを真似するなどの体操テスト
・集団や一人で遊ぶ様子を観察する行動観察テスト
・絵を描くなどの創作を行う絵画、制作テスト
などが出題されました。


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まとめ

今回は、慶應義塾幼稚舎についてご紹介しました。

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