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小学校受験 “言語”とは? 毎日できる対策法

小学校受験では、さまざまな問題が出題されますが、差がつくポイントとなるのが“言語”です。準備に時間がかかり、差がつきやすいため、早めから準備をすることが重要です。

今回は、小学校受験での“言語”ではどのような問題が出題されるのか、どのように対策を進めれば良いのか、ご紹介します。

小学校受験における、“言語”とは?

小学校受験において、必要になる“言語”とは主に
・話を聞いて理解する力(聞く力)
・「ことば」への理解・語彙力
・話を作って文章で話す力
です。
それぞれ、どのように出題されるのかを詳しくみていきましょう。

話を聞いて理解する力(聞く力)

まず、ご紹介するのは「話を聞いて理解する力(聞く力)」です。
小学校受験では、先生のお話を聞いて問題を解く問題が頻出です。

試験官の先生や、録音された文章を聞き、問題を解きます。
主な設問内容は、登場人物・順序・登場人物の行動などです。物語をきちんと記憶できているか、だけではなく、内容をきちんと理解しているかが重要となります。

「ことば」への理解・語彙力

次にご紹介するのは、「ことば」への理解・語彙力 です。

物の名前・動詞の意味などを理解しているか、覚えているかが重要になります。

小学校受験では、「しりとり」に関連する問題がよく出題されます。その際、身の回りの物の名前や、動物・植物の名前を知っていることが必要です。
また、一音が一文字に対応するという知識も小学校では重要です。ですから、どのような文字から言葉が成り立っているかを意識しながら、しりとりをしたり・物の名前を覚えるようしたりして学習すると良いでしょう。


近年では、動詞に関する問題も出題されています。物の名前だけでなく、動詞に関する語彙力も増やしておくと良いでしょう。

話を作って文章で話す力

最後は、話を作って文章で話す力 です。
出題校は多くはありませんが、話を作る問題が出題されることがあります。

場面の絵が与えられ、その絵に沿って話を作るという問題です。話の因果関係がわかるように話を作ることや、主語と述語が揃った文章で答えることが求められます。

このような問題が出題されない場合でも、面接・行動観察の試験で話している様子を見られるので、話す力を高めておくことが必要です。

毎日できる対策法

このように、対策に時間のかかる言語ですが、日頃からどのようにトレーニングしていけば良いでしょうか。
二つご紹介します。

親子間でのコミュニケーション

まず大切なのが親子間でのコミュニケーションを多く取ることです。
子どもに話しかけたり、興味をもったものの名前を教えてあげたり、子守唄を歌うことで子どもにたくさんの言葉を聞かせてあげるようにしましょう。

子どもが話かけてきたら、途中で遮らず最後まで聞いてあげましょう。子どもの話した内容に関して、深掘りして質問していきましょう。言葉に詰まってしまった時は、助けながら、子どもが自分で話すことを促すと良いです。

読み聞かせ

読み聞かせは語彙力を伸ばしたり、文章を理解したりする力を大きく伸ばします。子どもの興味のありそうな本から始めて楽しく続けましょう。できるだけ毎日続けると効果的です。

また、読み終えたら「この時主人公はどう思ったのかな?」のように話の内容について質問をすることや、「どこが面白かった?」などのように感想を聞くと、話す練習にもなります。


まとめ

小学校受験「言語」についてご紹介しました。

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