子どものYouTube

YouTubeは無限に見続けることができますが、子どもの場合は視聴時間を制限することが重要です。画面時間を適切にコントロールし、バランスの取れた生活を促しましょう。悩んだら、以下を参考にしてみてください。

幼児（2歳未満）: YouTubeや他のデジタルメディアの使用を推奨されません。幼児期は主に現実世界での体験と対話が成長に重要です。

幼児期から就学前（2歳から5歳くらい）: 1日に約1時間未満が適切とされています。この年齢の子どもは、主に保護者との共同視聴や対話を通じて学びます。

就学児童（5歳から12歳くらい）: 1日に1時間から2時間程度が目安です。ただし、この時間内で教育的なコンテンツや運動を促進するプログラムを選ぶことが重要です。

思春期以降（13歳以上）: 親の指導のもとで適切なバランスを保ちながら、スクリーン時間を管理します。青少年には、健康な睡眠、学業、運動、社会的活動のために充分な時間を確保することが重要です。

子どもがYouTubeを見る際は、できるだけ親や保護者が一緒についていると安心です。 親が一緒にいることで、子どもが視聴するコンテンツが適切かどうかをすぐに判断できます。万が一、不適切なコンテンツに出会った場合もすぐに対処できます。
また、 親が一緒に視聴することで、子どもの興味や感情に対して理解を深めることができます。さらに、親が質問や説明を通じて子どもに学びを促すことができます。

YouTubeにはさまざまなコンテンツがありますので、子どもにふさわしいコンテンツを選ぶことが大切です。教育的な内容や子ども向けのアニメ、歌、遊びなど、子どもの興味や年齢に合ったものを選びましょう。次におすすめのチャンネルを紹介します。

こどもちゃれんじ公式チャンネルTV番組「しまじろうのわお！」を見られる
生活習慣やマナー、英語などを学べる動画もたくさん

元NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さん
よしおお兄さんのチャンネル
子どもが楽しめる動画がたくさん

小学生のための中学受験塾「日能研」の公式チャンネル
3分程度で楽しく学べる動画がたくさん

シンデレラ、リトマーメイド、三匹の子豚、・・・など様々なおとぎ話を題材とした動画がたくさん