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ママ必見!子供を本好きにさせる8つのこと

子供に沢山本を読んでほしいと思っても、なかなか読書の習慣がつかないこともあると思います。そこで、子供が読書を好きになるためにママができることを紹介します。幼児期からの子どもの読書、小学生からの子どもの読書の2つの時期について、それぞれ7つご紹介。これで、読書が大好きな子どもに育つこと間違えなしです!

子供が本好きにならない3つの理由

読書よりも楽しいと思ってることがある

インターネットなどが急速に普及したことにより、テレビ、ビデオ、インターネット、ゲームなどの方が読書よりも敷居が低く楽しいと感じやすいため、読書から遠ざかってしまうことが多くあります。
 親も子どもがぐずる時などに、つい動画を見せて解消してしまうことなどがあります。手軽で楽しいインターネットが身近にある生活は、子どものみならず、親子を読書の機会から遠ざけてしまいます。
 

本に長い時間向き合うことができない

読書習慣のない子どもにとって、文字をスムーズに読めないことや集中力が続かないことにより読書が苦痛だと感じてしまうことがあります。すると読書に飽きてしまい、長時間読書をすることができなくなってしまいます。

どの本を読めばよいのかわからない

読書から遠ざかる原因として、何を読めばいいかわからないことが原因というケースもあります。夏休みの読書感想文で興味のない本を読まなければならなかったという経験や、親に自分の興味のない本を読むことを強制された経験から、読書が嫌いになってしまうというケースが多いようです。

【幼児期向け】本を好きにして、読書を習慣化するための3つの方法

読み聞かせを行い本を好きになってもらう

読み聞かせを沢山することで、本へ親近感を高めていきます。まずは短い絵本や仕掛けのある絵本など、興味を引き集中力を持続させられるような本を選ぶと良いでしょう。

短い本から読んでみる

読み聞かせをして本に親近感が湧いてきたら、絵本の中から、子どもの一番お気に入りの場面を一緒に絵に描いたり、コピーして壁に貼るなどして楽しみましょう。粘土や折り紙で、物語に登場するキャラクターを創ってみるのも良いでしょう。
このようにすることで、絵本の読み聞かせをしていない時間にも、子どもが一人で自然に読書に親しむ習慣ができていきます。

何度も読み聞かせをしたお気に入りの絵本や、短い本から初めてみると良いでしょう。

親も読書をして、本を身近に感じてもらう

子供や親の姿をよく見ています。親が読書をしていれば、真似をして読書がしたくなるかもしれません。また、親が読書をしている姿を見ることで本に親近感を持たせることもできます。
子供に読書する姿を見せたり、子供が読書をしている時に一緒に親も読書をしてみましょう。

【小学生向け】本を好きにさせて習慣化するための4つの方法

本屋や図書館に頻繁に連れていく

本を読む習慣がついてきたら、テンポよく読書をする機会を与えていきましょう。読む本がなくなってしまったという状況にならないよう、本屋や図書館に頻繁に連れて行くことで読書を習慣化していきます。文部科学省による「親と子の読書活動等に関する調査」(2005年)では、多くの本を置くようにしている家庭のほうが、子ども(小学生~高校生)が読書好きになる傾向がありました。家に本を多く置いたり、図書館や本屋に頻繁に連れていくことで読書習慣をつけるきっかけになります。

子供の好きなジャンルを子どもに選ばせる

読書から遠ざかる原因として、何を読めばいいかわからないことが多いです。夏休みの読書感想文で興味のない本を読まなければならなかったという経験や、親に自分の興味のない本を読むことを強制された経験から、読書が嫌いになってしまうというケースが多いようです。できるだけ、子どもの好きなジャンルを選んだり、子どもが自分で本を選ぶと、楽しく読書ができるでしょう。

スマホを敵視しない

子供に読書をしてほしいと思っているのに、子供がスマホを見過ぎていると心配になってしまいます。しかし、「スマホはダメ、読書にしなさい」と言い過ぎると好きなものを我慢して本をを読まなければならないストレスから読書が嫌いになってしまうこともあります。時間を決めてスマホを使用させたり、電子書籍で読書させてみるなど、うまくスマホと付き合っていきましょう。

漫画やコミックも許容範囲にする

読書が苦手な子供には、まず好きな本を読ませることで読書への意欲が湧きやすくなります。漫画やコミックから入ることで文字を読むことに慣れていくこともできるので、制限しすぎず子供の読みたいといったものを読ませてみましょう。挿絵の多い本なども読書の習慣がない子供におすすめです。

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