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私たちについて


教師時代の葛藤
「すべての子どもたちが命を尊ばれ、自分らしく生きられるように」

 この教育理念を掲げるまで、私は長い間、悩みを抱えていました。
私は有名私立の中高一貫校で、国語の先生をしていました。
力のない教師であった私は、自分のできること、できないことについて悩み続けていました。
学校での集団指導を導くために、教師として適切にある程度の画一化をする必要があります。
どう画一化していくかを考えるほど、子どもたち個人を輝かせることから離れてしまいました。
しかし、本当に自分がしたいこと、自分にしかできないことは、別にあるのではないか。
自分は、子ども一人ひとりにもっと深く関わり、個人を輝かせる教育がしたい。
長い時間のなかで、そう願うようになっていきました。

個別教育との出会い

 長いトンネルを抜け、私は個別教育に転身しまたした。そして、子ども一人ひとりに深く触れていくことになりました。これまで40人の教室では分からなかった、一人ひとりのありのままの姿に触れることは、私にとって新鮮な喜びとなりました。個別指導という限られた時間のなかでの舞台は、かけがえのない子どもの輝きに出会う場となったのです。
 受験という求められたニーズに応える個別教育の仕事には、一人ひとりの子どもと、その家族の葛藤のドラマがありました。教科指導のスキルを通し、親子の愛情と葛藤、希望にこたえる仕事は、子どもの個の人間性を深く見つめ、本質を輝かすことにつながります。個別最適化するということは、対象の個人における、唯一無二の導き方を見出すことでもあります。小さくとも、その輝きを一つずつ増やしていくことができれば、やがて大きな輝きを世に放つことになるはずだと信じています。無数の個の輝きは、不確実な未来を照らす力となるでしょう。

家庭教育のスキルへの応用

 毎回の個別指導の中で、保護者様のご相談に応じることも大切な仕事の一つです。その中で、多くの保護者様が、子育ての方法について、子どもの心について、もっと知りたいと思われていることに気づかされました。
 ご相談への対応を考えるなかで、これまで集団指導の力として培ってきたものの多くを、家庭教育のスキルとして応用できることがみえてきました。子どもへの優しさと甘え、厳しさと冷たさ、叱ると怒る、自由と規律。子育てには、様ざまな線引きが必要です。価値観、趣向によるところもありますが、適切な線引きを行うことで、子どもの成長、伸びが変わってきます。また、お子様の性質、ご両親の性質、環境、生育歴等により、線引きの仕方も異なります。
 家庭教育のスキルとして体系化し、日々の生活のなかでの、子どもたちのより良い育ちに役立てていくことが、私たちの使命です。

家庭教育の重要性

 私自身、一人の母親として子育てを通し、改めて気づいたこは、家庭教育の大切さです。
 毎日、小さな家庭の中で、一人の子どもに向きあうことは、一見すると、それほど大きなものではないように思われるでしょう。けれども、この小さな世界から子どもが育ち、やがて広い未来が創られていきます。家庭教育を大切に育むことは、未来を創造することでもあるのです。

女性の社会進出と家庭教育

 現在、女性の社会進出が進んでいます。それ自体は、とても喜ばしいことです。が、一方で、家庭教育の価値が見過ごされている現状を危惧しています。支援サービスの有無の問題ではなく、家庭教育の価値を問う声がないことを悲しく思うのです。私たちの未来を創造する基礎となる家庭教育を、多忙の陰に追いやって良いわけはないはずです。私はこの家庭教育の本質を追究することが、より良い未来につながると信じています。
 どんな時代、環境であっても、すべての子どもたちが、愛され、認められ、その個性を伸ばせるように。おこサポは、そんな願いを込めて設立されました。

エグゼクティブ層への教育サービス

 私たちは、エグゼクティブ層の多忙なご家庭に向けて、質の高い家庭教育を提供することで、子どもたちのより良い成長を育み、未来を創造するお手伝いをしたいと考えています。
 Life tree Programは、幼児期から本物の自然、芸術、文化に触れる体験を通して、豊かな感性と自己肯定感を育む、おこサポ独自の教育プログラムです。
すべての子どもの命を輝かせる
すべての子どもたちが、その命を尊ばれ、自分らしく生きられる社会を目指して。
おこサポは、家庭教育を通して、子どもたちの未来を創造していきます。


初等科教育への貢献として


-学びの平等な機会への指標-

 子どもたちが、初めて本格的な学習の機会を得る初等教育において、おこサポの個別教育、本物に触れる教育は、子どもたちの平等な学びの機会について、指標を示していけるよう努めて参ります。
 現在もより良い初等教育に向けて、たゆまない試行錯誤の工夫がなされています。集団指導において、ある程度の画一化は必要なことになります。しかし、画一化が暫し、学習課題に対する一つの答えに向かってしまう傾向が見受けられます。授業モデルが、課題について「わからない」から「わかる」という、画一的な方向性をもって進むことを前提としている限り、子どもたちの学びの平等性は阻まれてしまいます。授業という限定された時間において、「わかる」という状態に至るには、正解により早くたどり着く力が必要になります。その力のある子どもは、授業の中で学びを得ることが可能ですが、早く正解にたどりつくことができない子どもは、学びの機会を失ってしまうことになりかねません。
 私たちは、一人ひとりに最適化した個別教育を通して、すべての子どもの「わかる」を大切にし、学びの平等な機会への指標に役立てていきます。

-学びの基礎を固め、夢を叶える力を-

 初等科教育において、子どもたちの自由な発想を求めることは、素晴らしいことです。しかしながら、現実的には、自由なばかりでは実生活に必要な力は養われず、場合によっては、子どもの未来を阻んでしまうことにもなりかねません。例えば、読み書き計算といった、学びの基礎力を定着させることは必須です。学びの基礎力は、継続的な訓練、運用が必要になります。それらは、学校教育だけではなく、家庭教育と連携して行っていくことで、子どもに定着させることができます。家庭教育スキルのパイオニアとして、おこサポは、子どもたちの夢を羽ばたかせるための学びの基礎固めに貢献します。


ビジョン- すべての子どもたちが、その命を尊ばれ、 自分らしく生きるための家庭教育の普及

●家庭教育の位置づけ

●初等教育学校との連携

●医療機関との連携

●エグゼクティブ教育シッター:
家庭教育の本質を追求

●子ども食堂等へ家庭教育
サポーターの派遣、普及

詳しくはPush

ビジョン- すべての子どもたちが、その命を尊ばれ、 自分らしく生きるための家庭教育の普及


家庭教育の位置づけ

画一的な評価から解放され、
自分らしさを回復する場として、
家庭教育の大切さを見直し

初等教育学校との連携

コミュニティ・スクール導入、非導入校
へ家庭教育のサポート人員を派遣
→子どもの発達に関する発見、解決
→教育格差解消に向けたアプローチ
→子どもの養育に関する発見、解決

医療機関との連携

薬に依存しない改善と適切な診断

エグゼクティブ教育シッター

家庭教育の本質を追求
→本物の生命に触れる教育
→画一的教育からの脱却
→自己肯定力の育成
→エデュケーショナル・プランニングの普及

子ども食堂等へ家庭教育サポーターの派遣、普及

→学習チェックのためのワークシート
配布(識字、計数、図形)
→生活チェックシート配布
(ネット等に関する質問項目)

私たちは、子どもたちが、愛され、認められ、安心して成長できる環境こそ、最も大切だと考えています。その上で、質の高い教育シッターサービスを通じて、子どもたちの健やかな成長と、豊かな未来を創造するお手伝いをしたいと考えています。
(おこサポの幼児教育)
  • * 知的好奇心の育成
  • * 非認知能力の向上
  • * 個性や才能の発見
  • * 親子の絆を深める
(おこサポの幼児以降の教育)
  • * 学習習慣の確立
  • * 読解力向上
  • * 表現力の育成
  • * 自立心の育成

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